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お出かけ前に空気圧のチェックをしましょう!
こんにちは!
ゴールデンウイークは満喫されておりますでしょうか?
帰省されてたり旅行に行かれたりと、何かとゴールデンウイークは車を使うことが多いと思いますがきちんとタイヤの空気圧はチェックされましたか?
タイヤの空気圧をこまめに確認されている方ってなかなか少なく、
JATMA(日本自動車タイヤ協会)の調べでは約50%の車はタイヤに不良があり、空気圧不良はその中でもかなり多いそうです。
ちなみにですが、なんでタイヤの空気は減るの?
ってご質問をたまに頂くのですが、答えは簡単です。
タイヤのゴムは微量ですが空気を通してしまうからです。
タイヤとホイールが密着している部分や、ゴムバルブから漏れていると思われている方が多いようですが、空気が漏れる一番の理由はタイヤのゴムが空気を通してしまうことだそうです。
嘘だ―( ゚Д゚)
って言われるのですが本当です、、、
風船と一緒ですw
風船は何日かでしぼんじゃいますよね?
さてどれくらい漏れるか、、、
だいたいですが一か月で5%ほど空気は自然に抜けてしまうそうです。
空気圧2.4kであれば2.28kになるくらいですかね?
たいしたことないじゃん!
って思ったかたは要注意です。
BRIDEGSTONEさんが検査をした際に100日で約1.0k減ったそうです。
上記は5%はあくでも目安なんでしょう。
空気圧不足はスタンディングウェーブ現象などを引き起こす原因になります!
スタンディングウェーブ現象とは、高速走行する際に連続したタイヤのたわみによりタイヤが発熱し、タイヤ剥離やバーストが発生する現象のことです。
スタンディングウェーブ現象は、空気圧が低いときに発生しやすいため、スピードを落とすとともに空気圧を適正に保っておくことが大切です。
最後に窒素ガスは酸素を含んでいないため空気圧は通常の空気を比べるとかなり減りづらいです。
ただし窒素充填をしていれば空気は減らないってわけではありません。
窒素も減りづらいですが減ります。
気が付いた時には空気圧の点検をしましょう(/・ω・)/
それでは皆様楽しいゴールデンウイークをお過ごしください!
タイヤ取付どっとこむはゴールデンウイークも元気に営業しておりますw
ご来店お待ちしております!