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2024/06/11

【タイヤ特集】大手メーカーのスタッドレスタイヤをご紹介！

埼玉朝霞店ブログ

今日も今日とてこんにちは！

さて今回のブログはタイヤ特集ということで、
大手タイヤメーカーの「スタッドレスタイヤ」を簡単にご紹介していきたいと思います。

スタッドレスタイヤとは？

スタッドレスタイヤという単語は聞いたことがあり、雪道に使用するタイヤと言うことはご存じかと思います。
ここではスタッドレスタイヤについてと各メーカーのスタッドレスタイヤをご紹介していきたいと思います。

スタッドレスタイヤの概要

スタッドレスタイヤは雪道を走行するために開発されたスノータイヤの一種になります。
（スノータイヤは「スパイクタイヤ」「スタッドレスタイヤ」「マッド＆スノータイヤ」「厳冬期対応タイヤ」の総称となります）

スタッドレスタイヤが登場するまでは、スパイクタイヤと呼ばれるタイヤにスパイクピンを埋め込んだものを使用していました。しかし、アスファルトをスパイクピンで削ってしまうため、公害などにより1991年に使用が禁止されました。

スタッドレスタイヤはミシュランが1982年に日本での販売を開始しました。

スタッドレスタイヤの構造

ではスタッドレスタイヤはどのように雪道でも走行できるような構造になっているのでしょうか。
スタッドレスタイヤにおいてのキーワードは「溝」、「切り込み（サイプ）」、「ゴム硬さ」の3つが主要なキーワードになります。

・「溝」
スタッドレスタイヤには夏用タイヤと違い深くて大きい溝があるのが特徴的です。
この深くて大きい溝で雪をしっかりと掴み、駆動力と制動力得るためになります。

・「切り込み（サイプ）」
滑る要因は氷雪とタイヤの間の水になります。この水を逃すのと取り込むために細かい切り込み（サイプ）があります。そしてこの切り込みとブロックの角により氷雪を引っ掻きグリップ力を発生させています。

・「ゴムの硬さ」
夏用タイヤは低温になると硬くなってグリップしなくなりますが、スタッドレスタイヤは低温でも硬くならないようになっています。これは氷上の凹凸に密着できるようにするためです。

スタッドレスタイヤの注意点

スタッドレスタイヤであれば冬のシーズンは絶対に大丈夫と思いがちですが、スタッドレスタイヤにも注意点があります。
積雪路や凍結路などではスタッドレスタイヤは十分な性能により走行できますが、
「ミラーバーン」や「ブラックアイスバーン」などではスタッドレスタイヤでも簡単に滑るので注意が必要です。

・「ミラーバーン」
ミラーバーンとは道路が鏡面加工されたかのようにツルツルになっている状態で、スタッドレスタイヤの水分を逃す作用によって出来上がるものです。

・「ブラックアイスバーン」
濡れた黒い路面に見えて実は凍っている状態で、濡れているだけなのか、凍っているのか区別がつきにくいものになります。

大手タイヤメーカーのスタッドレスタイヤ

ここまでスタッドレスタイヤについて簡単にご説明してきました。
では次に大手タイヤメーカーのスタッドレスタイヤをご紹介していきたいと思います。

BRIDGESTOnE（ブリヂストン）

・BLIZZAK VRX3

・BLIZZAK VRX2

・BLIZZAK DM-V3

YOKOHAMA（ヨコハマ）

・iceGUARD7 iG70

・iceGUARD6 iG60

・iceGUARD6 Z・P・S iG60

・iceGUARD5 PLUS iG50

・iceGUARD TRIPLE PLUS iG30

・iceGUARD6 iG52c

・iceGUARD6 SUV G075

・GEOLANDAR i/T-S

・iceGUARD iG91 for VAN

・iceGUARD iG91

TOYO（トーヨー）

・OBSERVE GIZ2

・Winter TRANPATH TX

・OBSERVE GSi-6

・OBSERVE W/T-R

・OBSERVE GARiT GIZ

・GARIT G5

DUNLOP（ダンロップ）

・WINTER MAXX 03

・WINTER MAXX 02

・WINTER MAXX SJ8+

・ALL SEASON MAXX AS1

MICHELIN（ミシュラン）

・X-ICE SNOW

・X-ICE SNOW SUV

・X-ICE XI3

・AGILIS X-ICE

GOODYEAR（グッドイヤー）

・ICE NAVI 8

・ICE NAVI 7

・ICE NAVI SUV

・ICE NAVI CARGO

以上が大手タイヤメーカーのスタッドレスタイヤのご紹介でした。
各メーカーから多くのスタッドレスタイヤが発売されています。
次シーズンは気になったスタッドレスタイヤを検討されてみてはいかがでしょうか。

本日のブログはここまで
ではでは～

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