出典：BRIDGESTONE公式ホームページより
今日も今日とてこんにちは！
さて今回のブログはタイヤ特集ということで、
大手タイヤメーカーの「エコタイヤ（低燃費タイヤ）」について簡単にご紹介していきたいと思います。
エコタイヤ（低燃費タイヤ）とは？
エコタイヤ（低燃費タイヤ）という単語は最近はよく耳にするかと思います。
ただその定義まで知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこでエコタイヤについてと、大手タイヤメーカーのエコタイヤをご紹介していきたいと思います。
エコタイヤ（低燃費タイヤ）の概要
出典：YOKOHAMAホームページより
エコタイヤの定義とは何なのでしょうか。
タイヤメーカーがエコタイヤと言えばエコタイヤになるわけではなく、しっかりとした基準が存在します。
その基準を制定しているのが、JATMA（一般社団法人 日本自動車タイヤ協会）になります。
JATMAが運用しているラベリング制度というもので、エコタイヤを区別しています。
ラベリング制度
出典：DUNLOP公式ホームページより
ラベリング制度とは、グレーディングシステム（等級制度）に基づき、低燃費タイヤの性能を転がり抵抗とウェットグリップ性能でグレード分けをし、消費者に対してわかりやすくより適切な情報提供を行うことを目的として、JATMAが2010年1月から業界自主基準として運用を開始した制度です。
グレーディングシステム（等級制度）
グレーディングシステムは「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」を等級分けをして、エコタイヤの判断基準になっています。
・「転がり抵抗性能」
転がり抵抗とは、タイヤが走行中に受ける抵抗のことです。
走行中にタイヤが受ける空気抵抗や地面との摩擦抵抗などがあります。
出典：YOKOHAMAホームページより
・「ウェットグリップ性能」
ウェットグリップ性能とは、濡れた路面でのタイヤのグリップ力（制動時のグリップ力）のことになります。
出典：YOKOHAMAホームページより
エコタイヤとして販売してよい基準は、「転がり抵抗性能」がA以上、「ウェットグリップ性能」がa～ｄ以上となります。
大手タイヤメーカーのエコタイヤ
ここまでエコタイヤについて簡単にご説明してきました。
では次に大手タイヤメーカーのエコタイヤをご紹介していきたいと思います。
・ECOPIa NH200
・ECOPIa NH200C
・ECOPIa EP001S
・ECOPIa EV-01
・DNA ECOS
・BluEarth-GT AE51
・BluEarth-A
・BluEarth-fe AE30
・BluEarth AE-01F
・BluEarth AE-01
・BluEarth-XT AE61
・BluEarth-RV RV03
・BluEarth-RV RV03CK
・BluEarth-Es ES32
・SPORT MAXX RS(一部サイズ)
・SPORT MAXX 060+(一部サイズ)
・VEURO VE304
・LE MANS V+
・ENASAVE RV505
・ENASAVE EC204
・EAGLE F1 ASYMMETRIC6(一部サイズ)
・EAGLE F1 SUPERSPORT(一部サイズ)
・EAGLE F1 ASYMMETRIC 5(一部サイズ)
・EfficintGrip Performance 2
・EfficintGrip Performance
・EfficintGrip Comfort
・EfficintGrip ECO EGO2
・EfficintGrip ECO EGO1
・EfficintGrip RVF02
・EAGLE RV-F
・EAGLE LS EXE
・VECTOR 4SEASONS GEN-3(一部サイズ)
・VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV
・EAGLE F1 ASYMMETRIC 3 SUV(一部サイズ)
・EfficientGrip 2 SUV
・PROXES Sport SUV(一部サイズ)
・PROXES CL1 SUV
・PROXES CF2 SUV
・PROXES CF3
・PROXES Sport 2(一部サイズ)
・PROXES Sport(一部サイズ)
・PROXES ComfortⅡs
・TRANPATH mp7
・TRANPATH mpZ
・TRANPATH ML
・TRANPATH LuⅡ
・NANOENERGY3 PLUS
・NANOENERGY3
・PILOT SPORT 5(一部サイズ)
・PILOT SPORT 4S(一部サイズ)
・PRIMACY 4+(一部サイズ)
・E・PRIMACY(一部サイズ)
・PRIMACY 4(一部サイズ)
・CROSSCLIMATE 2(一部サイズ)
・CROSSCLIMATE 2 SUV(一部サイズ)
・ENERGY SAVER 4
・PILOT SPORT 4 SUV(一部サイズ)
・PRIMACY SUV+(一部サイズ)
・PILOT SPORT EV(一部サイズ)
・PRIMACY 3(一部サイズ)
・ENERGY SAVER+
・LATITUDE SPORT 3(一部サイズ)
以上が大手タイヤメーカーのエコタイヤのご紹介でした。
各メーカーから多くのエコタイヤが発売されています。
色々な価格が上昇している現在、少しでもエコタイヤでガソリン代を浮かしたいものです。
本日のブログはここまで！
ではでは～
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