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スタッドレスタイヤの履き替え終わりましたか?
こんにちは!
5月も終わりですね!
後ひと月で今年も折り返し・・・
気が付いたら今年も終わってる気がしますw
かなり暑い日が続いてますがスタッドレスタイヤから夏タイヤへの履き替えは終わりましたか??
これからの人もまだの人も一度ご自身のスタッドレスタイヤを確認してみてください!
冬になって履き替えしようと思ったら全然山がなくて使えない!
ってなる前にご確認をw
注意点をまとめてみました!
スタッドレスの確認ポイント
①残り溝
②製造年式
この2点について説明していきます!
残り溝
新品状態のスタッドレスタイヤの溝は普通車で約8㎜、クロスカントリー車などで約10㎜程度です。
スタッドレスタイヤの使用限界は新品状態の50%と決められておりますので、普通車で4㎜、クロスカントリー車で約5㎜程度となってます(‘ω’)ノ
半分も残ってるならまだ使えるじゃん!
って思う気持ちもわかりますが、スタッドレスの場合は半分切ったら使えないんです。
なんで??
って思うと思いますので簡単に説明いたします!
夏用タイヤとして使用する場合の使用限界は1.6㎜と決められてますが、冬用タイヤ倍残っていても使えないのは、排水性能の問題なんです。
タイヤの溝は路面と接地した際に排水をしてくれますが、雪が解け始めたシャーベット状の路面では排水が難しく溝が多くないと排水ができず滑ってしまうからなんです。
まーかなり簡単に書きましたがそんな感じですw
製造年式
タイヤの年式は夏タイヤでもよく聞くことではありますが、スタッドレスタイヤはもともと低温でも硬くなりづらい柔らかいゴムを採用しているんです。
低温でも硬くなりづらいタイヤは雪上でも走る・止まる・曲がるができるように開発されるのに、年式が古くなりタイヤ内部の油分が揮発して硬くなってしまうと滑りやすい路面ではすごい危ないです。
おおよそ製造から3~5年経過したスタッドレスタイヤは交換を検討してください!
まとめ
埼玉では一年に一回くらいしか雪は降らないですし、大雪で積ることも少ないですが、何かあってからでは遅いです!
後悔する前にぜひ一度残り溝と製造年式を確認してみてください♪
冬のご来店もお待ちしてます!